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南国交通
南国交通
南国交通
南国交通は、南国殖産グループのバス会社です。従来は日野車体、川崎、富士などを中心に架装してきましたが、近年、ぽつりぽつりとシブイ西工のご購入をされています。なお、長崎バスは南国殖産と資本関係があり、同系色をまとっています。
三菱U-MS729S
鹿児島〜大阪線「さつま」専用として登場した車両。南国交通としては比較的少数派のふそう車です。前扉上の経路幕など、当時の阪急仕様が各所に見られます。
なお、この他に福岡線「桜島」専用車としてP-LV719RがSD-Iで存在していました。
いすゞKC-LV280N
突然西工製で購入された一般路線車です。B-IIの中4枚折戸で、拡大型メトロ窓が上品な雰囲気を醸しています。クーラはゼクセルの室内置き新集中式で、この辺りは川崎系ボデーと同一仕様です。この車両はバンパーが紺色一色塗装になっています。
いすゞKC-LV280N
こちらはバンパーが銀色一色塗装の車両。上欄とほぼ同時期に購入しておきながら、なぜか仕様が異なっています。
いすゞKC-LV280N
この車両は、過去に前バンパーが2色塗装になったことがあります。結局西工のバンパーは何色に落ち着こうとしているのか、さっぱり分かりません。
登場時期の関係から、この車両はラバーフェンダになっているほか、コーナーリングランプが追加されています。
いすゞKC-LV781R
市内〜鹿児島空港間のエアポートシャトル専用車で、本型式では1台だけ購入されています。ガーラ発売後ながら西工はスーパークルーザーのシャーシが継続、という微妙な時期の車両です。空連なのにサブクーラだったり、折戸だったりと、少々不満な点はあるものの、拡大型側面窓やカラーベンドガラスで高級感はばっちり。側面のレタリングもいい感じです。
いすゞKL-LV781R2
エアポートシャトル専用車がさらに2台、西工架装で登場しました。KL-車でガーラシャーシに架装しており型式は変化していますが、仕様面では上欄の車両と大きな差はありません。
ちなみに、エアポートシャトル全体で見るとセレガが大半で、いすゞは少数派です。このあたり、一般路線車とはかなり様相が異なっています。
いすゞKC-LV280N
一見、オリジナル車と似たような、実際に同型式の車両ですが、中扉が引戸でワンステということから、元高槻市の車両と分かります。スロープ板がない7800番台の車両で、まとまった台数が存在しています。NKKのシートカバーがかけられていますが、モケットは高槻市時代のまんま。
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