トップ
>
西工研究室
>
ユーザ情報
>
丸建自動車
丸建自動車
けんちゃんバス
ん?何この名前は? 上尾市を中心にコミュニティ系の一般路線を運行するのが丸建自動車。愛称を「けんちゃんバス」といい、中小型ノンステを中心に揃えています。貸切部門では契約輸送が多いのが特徴。
なお、ご紹介した他にKL-RAのC-I貸切も保有していました。
日デPB-RM360GAN
けんちゃんバスの主力として、RMノンステが購入されています。国交省標準仕様で、スロープ板は可搬型としています。同社の路線は頻繁に開設廃止が繰り返され、所要台数が変動している関係もあって、同型車でも既に放出されているものもあります。
日デPB-RM360GAN
同時期に登録されたワンステです。よくよく見ると、クーラが電装ではなくサーモキング、天井の換気扇が無い、側面LED表示器が前乗り位置にある、スピーカが他車(クラリオン)と異なりネプチューン製であるなど、色々な状況から推測して、タイプテスト車ではないかと思われます。
リヤの番号灯が縦型のため、2004年式あたりと推測されます。上欄と同時期の登録ながら年式が若干古くなっています。
日デPB-RM360HAN
丸建自動車は貸切車も保有しており、こちらは近年珍しくなった中型車。PB-RMでの純粋な貸切車は非常に例が少なく、貴重な存在と言えます。中型バンパーでの社名窓、第1柱が垂直な前面1枚窓仕様など、見るべきポイントが多い車両です。クーラはサーモキング。
日デKC-RM211EAN
1998年式で、比較的珍しい短尺エアサス標準床のトップドアです。特定用途で稼働していました。同社の貸切・特定車には「彩の国さいたま」ロゴが入っているものが多く、ちょっとしたアクセントになっています。
日デKC-RM211GSN
埼玉県県民活動総合センター(けんかつ)の送迎専用車です。型式でお分かりの通り板バネで、側面窓はサッシ式T字。路線車仕様ながら、ホイールキャップが目立ちます。
日デKK-RM252GAN
上尾市内にある施設のスクールバスです。日デオリジナルスタイル(路線用)のバンパーで社名窓というのは、実は稀少な存在です。なお、この塗色でKC-RMも存在しており、クーラがビルトインか否かで遠目にも識別可能。
日デKL-JP252NSN
同じくスクール輸送に従事するJP。車体の一部だけ塗り直した状態から察するに、もと大阪府立交野支援学校のスクールバスと思われますが、ご紹介済みの日交のものとは細部が異なっていて、別事業者の車両と推測されます。
日デKL-JP252NSN
同じく契約輸送用のJPで、上欄と比べてBスタイルなのが特徴。一部だけ塗装変更というパターンから察するに、大阪府立茨木支援学校の塗色で、元ユーザは大阪緑風観光と思われます。
丸建では当初、上画像のように企業契約輸送に従事していましたが、現在は下画像で国際学院のスクールバスに入っています。塗色は同校向け共通のもので、ルーバー部分は元の塗り分けが少し残っています。
KL-JPとしては板バネなのも異色ですが、大阪府下のスクールバスでは比較的よく見られる仕様です。
西工研究室トップへ
・
ユーザ情報へ
・
このページのトップへ
Copyright(C) 1998-2016 Tokukido. All rights reserved.
サイトマップ
・
ご利用条件