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ふそう(2)
京都市交通局
三菱ふそう KC-,KL-車
ワンステ・ノンステでも西工製のふそうが購入されています。
三菱ふそうKC-MP617K
KC-車からは、前照灯が角4灯式に変更されています。あまり外観に変更ありませんが、前扉ステップ周囲の黄色塗装をやめたのもこの辺りからです。
三菱ふそうKC-MP717K
リフトバス・ワンステ
96MCの最初のふそう車は、横大路(営)のワンステ+リフト(前扉)付き前中扉車です。リフトはこれまでの一般低床リフト車と同様に前扉にあります。中扉が開いている時には誘導鈴が鳴動するようになっており、これは京都市らしい仕様のひとつ。三菱重工のパッケージクーラも特徴的で、中天の搭載方法も含め西工では特に稀少なスタイルです。
リフト車ということでB-IIになっており、側面窓は最拡大タイプを選択しています。ノンステが普及してからはリフトの使用を中止し、非バリアフリーのダイヤで走っているのは皮肉な展開。
三菱ふそうKC-MP717K
ワンステ
一般車はすべてワンステで、ということで、ふそうのワンステ一般車が登場しました。リフト車と異なる点として、B-Iに視野拡大小窓を設置、クーラは三菱重工ながらコンデンサが床下の従来と同じ構成のものが採用されています。ここからラバーフェンダになっています。
三菱ふそうKL-MP37JK
ノンステ
一気に7台購入された大型ノンステです。KL-MPということで、リヤ窓はさらに小さくなっています。構成は上と同じくB-Iに視野拡大窓、クーラは電装パッケージタイプです。大きな特徴として、トルコンATを採用していることが挙げられます。ノンステにつきもののスロープ板は、可搬型オンリーでお安く済ませています。
三菱ふそうKL-MP37JK
ノンステ
前年に引き続き購入された西工製のMPノンステです。仕様面では、電装のクーラ搭載位置が前方から車両中央部に移っているのが大きな変更点。トルコンATは継続して採用されています。西工側のルーバ形状見直しにより、上欄の車両にくらべてルーバ形状が異なっています。
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