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熊本都市バス
都市バス車両

 市営の路線を段階的に民間委譲する前提で、産交・電鉄・熊本の3社が共同出資したのが熊本都市バスです。本山(営)を皮切りに順次委譲が進められており、都市バス塗色への変更だけでなく自前の車両も購入しています。

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 中古で1台購入したRMノンステです。移籍にあたっては各部が改造されていますが、側面窓の引き違い部分寸法が目印で元阪急(宝333)と分かります。

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 こちらも同様に中古で購入したRM。KK-車なのが上欄との違いです。少々謎めいた仕様ですが、もと富山県福野町営バス(合併で南砺市)の車両ではないかと思われます。狭幅の中扉は珍しい存在です。

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 西東京バスの中古で入ったJPです。西東京時代にLED改造されなかった関係もあって、都市バスでも幕を使っているのがポイント。左ミラーは購入時に改造されている模様です。

日デKL-JP252NAN KL-JP252NAN
 そしてこちらは、元京王のJPノンステです。クーラ形状で分かるとおり2001年式で、フォグもコーナーリングランプも無いのが京王っぽい感じを演出しています。こちらも西東京の車両同様に幕をそのまま使っており、京王独特の系統幕もちゃんと使っているのは少々驚き。

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 元関東バスのRMノンステで、日デオリジナルスタイルのボデーを架装しています。電鉄の同型車と同じグループで、ほとんど似た時期に相次いで登場しています。

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 側面の逆T字窓の特徴的なスタイルで、元阪急のRMノンステと分かります。九州だけに、ラバーフェンダを取り付けたりして、しっかり改修されて登場しています。

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 こちらは、元東濃鉄道とされるRMワンステです。前バンパーにデイライトが付いていた穴が残っています。

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