トップ
>
西工研究室
>
ユーザ情報
>
神戸市交通局
>
その昔
神戸市交通局
その昔の西工車
神戸市における西工は,むしろふそう車のイメージが強いのかも知れません.MR410で一大勢力を築いた他,カマボコでREや,もっと前になるといすゞBAなども西工で購入されていました.ここでは,RE/RCの53MC以降現在に続く流れと合わせてご紹介します.
三菱MR410
これは懐かしい,カマボコのMR410です.ブレーキペダルを離すと「ボム」という音がしたり,速くないけど力強そうに思える(だけの)エンジン音,カマボコの強烈なリヤスタイルとあわせて編集子の記憶の片隅に残っています.これはいわゆるバス窓ですが,当然二段窓もあり,雨樋を白く塗装したものなど,バリエーションは豊富でした.
三菱MR410
神戸市独特の仕様,側面大型方向幕は,カマボコの新車としては登場せず,後の改造によって取り付けられました.前面系統幕は,昔はあちこちで見られた仕様で,神戸市が一体化していないだけ,というのが実状.灘運輸事務所がなくなり,落合が開設された時の引越組にカマボコが入っていた関係で,落合担当路線でもカマボコを見ることが出来ました.
日野K-RE101
神戸市最初の53MCは日野の副室式REでした.なぜかこれだけ車両後部屋根上にエバポレータを搭載した形態.但しこれは長続きせず,次回からはRCになりました.
日野K-RC381
大量に在籍したRCの中には標準床もありました.側面の市章が緑色なら標準床,黄緑なら低床になります.
日野K-RC381
神戸市の53MCを代表するイメージの車両.ユニバーシアード関連でボディペン塗装をした通称「ユニバ新車」の辺りが大量に松原に在籍していました.クーラは電装の車内分散(日野車体は屋上集中なのに・・・).側面窓枠が太く,神戸市塗装にはミスマッチでイマイチの車両ではあります.
西工研究室トップへ
・
ユーザ情報へ
・
神戸市交通局へ
・
このページのトップへ
Copyright(C) 1998-2006 Tokukido. All rights reserved.
サイトマップ
・
ご利用条件