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早くから特注のワンステを標準車にするなど、低床化には積極的な取り組みをしてきたのが京浜急行です。西工はJPワンステを多数導入する一方、空連でも西工を購入しました。
日デKL-JP252LAN
従来から日デが投入されてきた追浜(A)に投入されたのが、こちらJPワンステ。シャーシ仕様がレアものでして、エアサスワンステのL尺(短尺)、中扉にはスロープ板も格納されています。ボデーはBスタイルで、ワンステなのでオーバーフェンダーはFRPの一体バージョンです。転属など色々あって、逗子(D)や衣笠(E)に集結しています。
日デPK-JP360NAN
増備が続くJPワンステの新短期規制車です。日野エンジンを搭載。PK-車からJPはワンステも含めてすべてラバーフェンダーに統一されました。こちらは2004年式で、リヤの番号灯が改良前の縦型になっています。京浜急行のPK-JPではこの形態が多めですが、全国的には少数派に属します。
日デPK-JP360NAN
こちらは2005年式で、リヤの番号灯が横型に改良されています。社番位置も変更されているのが分かります。
日デKL-UA452KAN
大森(M)向けに2台購入されたUAノンステです。やはり京急カラーは大型車幅がよく似合います。ワンステベースのお手軽ノンステで、B-IIというのが、ツボを押さえていていい感じです。大森と言えば、スーパーワイドドアを思い出しますが、近年はこの車両のように一般的な中扉になっています。クーラは電装を搭載。
近年は首都高を経由する船の科学館系統にほぼ専用されており、お台場を走り回っています。2003〜4年式が存在。
日デPKG-RA274KAN
能見台(Y)に投入されたPKG-RAのノンステです。京急向けの純粋な大型車は久しぶりの納入。クーラは引き続き電装を選択。金沢文庫駅起点の路線を中心に動いています。シビリアンテールの2007年式は2台のみ。
日デPKG-RA274KAN
能見台(Y)と追浜(A)にRAノンステが増備されています。2008年式からはご覧のように汎用テールになったほか、側面窓が濃色ガラスに変更されました。2010年式まで毎年数台ずつ購入しています。
日デPKG-RA274KAN
西工製最終の2010年式のうち、本当に最後の1台となった7070号だけは、灯火の規制変更で、ターンシグナルが黒い台座に載ったタイプになっています。追浜(A)に在籍。
日デKK-RM252GSN
三崎(G)にたった1台存在している、RMワンステです。クーラは電装を選択しており、KL-JPのゼクセルとは対照的です。
日デPK-RP360GAN
京急の十八番とも言える大型ショート系。PK-車になってようやく購入しました。鎌倉(C)、逗子(D)、横浜(Y)などに投入されています。PK-JPと同様にエンジンは日野製を搭載しており、左ルーバーが特徴的です。
日デKL-RA552RBN
これは感激!ついに京急の空連にも西工が登場です。しかも空連に日デというのが驚きです。側面窓は拡大サイズが選択されていて、1〜4番がT字になっています。横浜(Y)に2台配置。
日デPKG-RA274TAN
車高に制限を受ける藤沢空連の専用車は従来エアロバス標準床で運用していましたが、設定がなくなったため西工E-IIに白羽の矢が立ちました。共同運行の江ノ電と同じ選択となり、仕様面でも似た車両が登場しました。E-IIながらHIDランプを装着、前面1枚窓、側面はT字窓でサブエンジン式クーラなどを特徴とし、西工ならではのWB間トランク容量拡大仕様になっています。ただ、サブクーラのダクトは隠し仕様ではありません。特殊仕様がゆえに鎌倉(C)の担当。
日デPKG-RA274PAN
上欄とほぼ同時に製造され、「12mワンステ」として話題を集めた車両。首都高速を経由する近距離高速路線はバリアフリー法の対象になるものもあり、定員確保や居住性などを求めて1台試作されました。
基本的にはRAワンステのP尺をベースとしてWBを延長し、12mフルサイズにしたものです。さすがにこれぐらいになると「思いっきり長い」感じ。側面窓はサッシ式T字、B-IIにシーガルカラーが新鮮な印象です。リヤにはLED増設テールも付いています。ハイウェイミラーなど小細工もたっぷり。当初は東扇島系統に入っていましたが、現在では追浜で特定車のような使われ方をしています。
日デPKG-RA274TAN
駆け込み購入で、2010年式でもE-IIを購入しました。配光特性の規制が変更されたことに伴い、HIDランプの位置を少し下げており、前面がまた新たな表情になっています。規制変更の影響は前面カドの車幅+方向指示器にも現れており、黒い台座に載って位置関係を変更しています。仕様は2009年式とほぼ同等で、鎌倉(C)に1台、そして横浜(Y)にも1台配置されています。
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