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川越観光自動車
川越観光/東武バスウエスト
CNGバスで受注します!
ここでご紹介する上尾市と桶川市のコミュニティバスは、元々東武グループの川越観光自動車が受注していたものです。このうち上尾市は東武バスウエストに路線ごと移管され、現在では同社の車両になっています。
日デKC-RM211GAN
上尾市「ぐるっとくん」(東武)
この手のコミュニティバスの運行開始が比較的早かった埼玉県上尾市。「ぐるっとくん」の愛称で、CNGワンステップバスの運行を開始しました。まだ国産中型ノンステは登場していなかった頃ゆえ、ワンステでのCNG車となりましたが、それでも屋根上の巨大な容器カバーで存在感十分。中4枚折戸なのが路線バスらしくていい感じです。ワンステCNGというのは、実は結構レアな存在で、クーラのコンデンサが床下にあったり、ボンベカバーが初期型のせいで小さかったり、何かと特徴の多い車両です。
ほとんどの車両が東武バスウエストに移管され、大宮ナンバーになっていますが、ごく一部に協同観光バス籍の車両も存在します。
日デKK-RM252GAN
上尾市「ぐるっとくん」
下欄の桶川市の車両購入と相前後して購入されたのが上尾市のノンステバージョン。もちろんCNG仕様です。電動スロープ板に初期型のゼクセルコンデンサなど、特徴的な外観を持っています。こちらも東武バスウエストに移管。
日デKK-RM252GAN
桶川市「べにばなGO」
お隣りの上尾市が盛大に「ぐるっとくん」をやっている手前、桶川市としましても何もしない訳には参りません。「べにばなGO」の愛称で2社の手によって運行を開始。こちらはCNGノンステを1台専用車として準備。中扉にはライコンの電動スロープ板が付いています。
ちなみに桶川市は川越観光が継続して運行しています。
日デKK-RM252GAN
自社塗色
桶川市が別の車両に更新された関係で、一般路線に転用されて自社の塗色(朝日自動車カラー)になった姿です。方向幕がLED化改造された折に、側面はサッシごと改造してサイズ拡大しています。
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