トップ西工研究室ユーザ情報(別府)亀の井バス一般路線車

亀の井バス
一般路線車

 亀の井バスは、現在では西鉄グループに属しており、西工の割合も比較的高くなっています。それでいて、日野大好きユーザなので、西工製日野が伝統的に多数在籍してきました。

日野K-RD301
 大型ショート
K-RD301
 亀の井バスの「伝説の車両」と化しつつある日野RD。そう、ご覧の通り、西工53MCを架装した車両なのです。ある程度まとまった数が在籍し、大分駅にも顔を見せていましたが、当然ながら全車とも廃車済み。

日野P-RJ172BA
 中型路線車
P-RJ172BA
 西工におけるP-車の中型は、日野ではRJ/RRの型式末尾BAに限られており、この時期の車両は西工製で購入していました。これはごく一般的な前中扉仕様のRJです。電装クーラを最後部に搭載しています。

日野P-RJ172BA
 中型トップドア1
P-RJ172BA
 そして、P-RJにはこんな変わった車両が存在します。トップドアでメトロ窓、車内はハイバックシートが並んでいるという貸切兼用だか、長距離用だか、そんな仕様です。

日野P-RJ172BA
 中型トップドア2
P-RJ172BA
 こちらもトップドア車ですが、上の車両にくらべてバンパーが黒塗装されています。トップドア車は日野車体では存在せず、この時期の西工車だけの特別仕様になっています。

日デU-JM210GTN
 リフト車
U-JM210GTN
 リフト付き路線車で、1994年に2台が登場。当時は日本初の中型リフト車と話題になったものです。西鉄中古のU20Hの代替として入ったせいもあってか、日デの選択となりました。中扉にリフトを装備し、亀の井路線車としては異色のサッシ式T字窓を選択しています。これ、低床型式なのに、なぜかツーステップになっているという謎の車両。

日デU-JM210GTN
 リフト車増備
U-JM210GTN
 上欄と同等の仕様のリフト増備車です。この手の車両の定番として、病院関連路線にダイヤ指定で入っています。

日デU-JM210GSN
 中型路線車
U-JM210GSN
 こちらはリフトなしの標準床JMです。一般車ということで、側面窓は銀色二段窓になっています。

日野KC-RJ1JJCA
 中型ワンステ
KC-RJ1JJCA
 久々の西工製日野路線車は、ワンステップになって帰ってきました。日野RDの代替として入った車両で、FFシフトは標準装備なのでそのまま採用。中扉の開閉ブザが西工観光車でおなじみ「ピコピコ・・」になっています。電装クーラを最後部搭載するあたりは西鉄系らしい所。全長を詰めるために前照灯パーツが後退した位置(車両左右端に寄せられている)に取付されている点は特徴的です。

日野KC-RJ1JJCA
 中型ワンステ 96MC
KC-RJ1JJCA
 96MCでも日野RJが増備されています。シャーシ仕様は上欄とほとんど同一です。96MCだからなのか、コーナーリングランプを装着。

日デKC-RN210CSN
 小型
KC-RN210CSN
 さらにダウンサイジングが進んで、小型クラスの日デRNが入りました。西工の折戸がアルミ製になったのに合わせて、扉部分は無塗装として茶色にしています。この後、路線車はさらにちっこくなってリエッセが入ったりしています。

日野KK-RJ1JJHK
 中型ワンステ 96MC
KK-RJ1JJHK
KK-RJ1JJHK
 そしてこちらがKK-車です。2000年式で、板バネのRJゆえ西工製番は34-が付いています。クーラのエバポレータが中天搭載に変更されているのが外観上の識別点。後部の行先表示器が下寄せになっているのは西鉄から影響を受けた部分ですが、別に車内方向幕がある訳でもなく、普通に3連動で動作できていたはずです。

日デPB-RM360GAN
 中型ワンステ 96MC
PB-RM360GAN
PB-RM360GAN
 久々の一般路線の新車です。日野エンジンの新短期規制車で、クーラは順当に電装を採用しています。側面窓は逆T字窓になりました。日デシャーシながら、日野エンジンということで、引き続き日野っぽい感じのする車両になっています。リヤ窓は3枚ものを選択。LED表示器導入に伴って西鉄同様にカラー幕を設けていますが、本家同様さっぱり見えません。

日デPB-RM360GAN
 中型ワンステ 96MC
PB-RM360GAN
 PB-RMの増備車です。よく見えなかったカラー幕を取りやめています。西工の設計変更で、扉のカドにゴムが付けられています。なお、車両更新時期の関係でPB-RMは近年にない台数が購入され、比較的よく見かけるようになりました。

日デPDG-RM820GAN
 中型ワンステ 96MC
PDG-RM820GAN
PDG-RM820GAN
 継続的に購入が続いている日デ路線車の流れで、新ボデーが特徴のPDG-RMワンステも購入しました。MKテール、サッシレスウィンドウ、大型雨樋などで新しい雰囲気をたたえたボデーです。クーラは引き続き電装を搭載。ちなみにPDG-車ワンステの前扉窓下端は、西工の仕様でかなり高めの位置になっています。これは連結棒を隠してしまうための処理で、西工らしい配慮。

いすゞPDG-LR234J2
 中型ワンステ 96MC
PDG-LR234J2
PDG-LR234J2
 2010年式、西工製路線車の最後を飾るにふさわしい車両です。なんといすゞLRワンステを2台購入しました。日デRMと同じ電装クーラながら、LRは屋上のパッケージクーラで全く雰囲気の異なる車両に仕上がっています。なお、J-BUS製のLRはリヤフラッシャーが3連対応になっているため、エンジン点検扉が不自然な形状になっていますが、西工製はご覧の通り2連タイプに特化した設計で、西工の美学が光る部分です。

いすゞPDG-LR234J2
 中型ワンステ 96MC
PDG-LR234J2
 これはダメ押しでまたLR?でも、中扉は4枚折戸。実は、西鉄からやって来た1台です。側面窓がT字になると、サッシレスではなくなります。亀の井には伝統的に西鉄からの中古車が存在していますが、今回もなかなか面白いものをゲットしてきました。

西工研究室トップへユーザ情報へ亀の井バスへこのページのトップへ