トップ西工研究室ユーザ情報(別府)亀の井バス高速路線車

亀の井バス
高速路線車

三菱ふそうP-MS725N
 九重カラー
P-MS725N
 九州急行の中古で、特徴的な丸4灯前照灯になっています。この塗色はメルヘン号から始まった、九重高原のやまなみを表現したもので、とても爽やかなイメージが印象的です。方向幕からも分かるように、路線仕様となっており、一部一般路線の幕まで入っています。どうするつもりなの?

三菱ふそうP-MS729S
 夜行高速車
P-MS729S
 大阪線「ゆのくに」開業に際して準備された専用車。車体には「別府」亀の井バスと表記してあり、思いっきりポイントを稼いでいます。1990年式でクーラは電装を搭載しています。

三菱ふそうU-MS729S
 夜行高速車
U-MS729S
 名古屋線「ぶんご」専用車。夜行高速車の定番であるSD-IIを架装。スイング扉の窓形状が末期タイプになっているのが分かります。

三菱ふそうKL-MS86MP
 夜行高速車
KL-MS86MP
 名古屋線「ぶんご」の代替車です。2001年式で前バンパーは元々98改良タイプを装着していたのですが、ご覧の通り02MC顔に改造されています。SD-IIでリヤが中窓(中サイズの窓)なのは比較的少数派と言えます。この後、MFBMボデーでMSを購入しており、今のところ亀の井の西工製夜行車はこれが最後になっています。

日野P-RU637BB
 とよのくに
P-RU637BB
 福岡線「とよのくに」開業時に購入された車両。5社共通のとよのくにカラーとなっており、当時大分道は未供用区間があったことなどから、11.5m級が選択されています。拡大サイズの固定窓やトイレなど、サービス性は抜群。

日野U-RU2FTAB
 とよのくに
U-RU2FTAB
 とよのくに増備車で、U-車から12m級になっています。この車両はコーナーリングランプ付き。U-車でコーナーリングランプなしの車両も存在しています。

日野KC-RU3FSCB
 とよのくに
KC-RU3FSCB
 FOH裾の設計が変更された後のKC-RUです。とよのくに塗色になっていますが、余り路線を限定することなく使用されていました。

日野KC-RU3FSCB
 とよのくに
KC-RU3FSCB
 メルヘン塗色の日野RU高速車です。上欄の車両と仕様はほとんど類似しています。1枚ものの前面窓と、プロジェクタ式フォグランプが大分地区らしいところ。最後のS型日野車です。

三菱ふそうKC-MS829P
 とよのくに
KC-MS829P
 ついにハイデッカの高速車もふそうで新車購入されるようになりました。霧の大分道対策で、他社同様にプロジェクタ式フォグランプを装備しています。前面窓は1枚ものを選択し、視界を確保。この車両は登場時期の関係で、ラバーフェンダになっています。

三菱ふそうKL-MS86MP
 とよのくに
KL-MS86MP
 KL-車でもふそうでS型とよのくにを購入しています。ルーバー形状見直し後の製造のため、右側のエンジンルーバーは3分割タイプになっています。特徴あるプロジェクタフォグランプや前面1枚窓は継承されています。

三菱ふそうKL-MS86MP
 とよのくに
KL-MS86MP
 こちらは上欄と同じKL-MSですが、メルヘン塗色で購入されたものです。とよのくに専用車としての購入ながら、路線転用なども考慮して、とよのくにカラーから正式に脱した車両と言えます。

日デPKG-RA274RBN
 とよのくに
PKG-RA274RBN
 西工での高速車は日デしか事実上選択肢がなくなり、とよのくにの増備車としてRA274をE-IIIで購入しました。基本的な発想は西鉄と同じで、従来のS型の延長線上にあります。トルコンATなどの特徴はE-IIIと言えどもそのまま継承されています。

三菱ふそうU-MS726S
 元九州急行
U-MS726S
 もと九州急行の車両です。正面1枚窓など特徴ある仕様が分かります。この車両はとよのくに塗色で、ほぼ専用車として運用されていました。

三菱ふそうU-MS726S
 元九州急行
U-MS726S
 こちらも元九州急行ですが、亀の井貸切塗色になっており、定観や高速の各路線の共通予備車的な使われ方をしています。

三菱ふそうU-MS726S
 元九州急行
U-MS726S
 元九州急行のメルヘン号塗色バージョン。撮影時には湯布院〜福岡線に使用されていました。

日デPKG-RA274TAN
 ゆふりん・元西鉄
PKG-RA274TAN
PKG-RA274TAN
 別府〜由布院間の観光快速「ゆふりん」専用車として、西鉄から2台移籍してきました。同区間はかなりの観光需要がありながら、地味な一般路線だけで営業してきましたが、これは観光色を強めた路線設定になっています。
 塗色やシートカバー以外は西鉄時代のままで使用しており、大容量のトランクも威力を発揮しています。

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