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トップドア
いわさきグループ
高速・貸切・トップドア車
いわさきグループの高速車、貸切車、それに鹿児島交通独特のトップドア高出力路線車をご紹介しましょう。なお、掲載した車両の他に、福岡線高速「桜島」用のKL-RA(SD-II)が在籍しています。
日デP-RA53TE
鹿児島交通では唯一と思われる西工製の貸切車。1990年式のC-Iで、この角度だと少々分かりにくいですが、ヂーゼル機器のサブクーラを搭載しています。側面窓は標準サイズで、前扉はいわさき標準の折戸。
日デP-UA50L
鹿児島交通最大の名車、そう、日デのV8エンジンを搭載したトップドア路線車です。鹿児島交通には、このようにトップドア・高出力の車両が各シャーシにて存在しており、日デは富士重工と並行して西工車が存在しています。貸切車そのもののエンジンを搭載してしまった強烈な型式で、西工の製造番号区分も独自の67を使用しています。加世田や枕崎といった拠点に点在しています。
日デU-UA510LAN
そしてこちらがU-車の型式です。上画像は椰子の木カラーの旧色とでも言うべき存在。クーラはゼクセルの屋上搭載集中式を採用しており、コンデンサのルーバ形状がP-車と異なっている点で識別可能です。薩摩に多いP-車にくらべて、U-車は大隅に多く配置されています。車内はリクライニングシートが並び、ガイド用設備も備えるなど、貸切転用を意識した仕様になっています。
日デKL-RA552RBN
まとまった台数が購入された鹿児島空港リムジン専用車。標準サイズの側面窓や折戸に割り切りが見られます。新製時は「南九州バスネットワーク」に車籍を有していましたが、その後林田バス、いわさきバスネットワークと、社名が転々としています。
日デKL-RA552RBN
上欄のグループの車両で、塗色が一部変更された後の姿です。
三菱ふそうKC-MS829P
一瞥して分かる特徴的な仕様で、OKKの中古と分かります。しかも、よりによってリフト用扉を設けながら一度も使われなかった、あの23番です。スクールバスとして専用されています。
三菱ふそうKC-MS829P
こちらも同じく元OKKの車両で、リフト用扉のない車両の例です。同じ学校のスクールバスとして使用されています。前バンパーは98改良タイプです。
日デADG-RA273RBN
もと東京空港交通のC-Iで、右側最後部にトイレを設置している関係で非常口がWB間にある特徴的な外観を有しています。直結クーラによる3スパンのトランクを活かして、空港連絡路線に投入されているほか、鹿児島市内と各地を結ぶ長距離路線にも入っています。
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