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一畑電鉄
一畑バス
出雲の西工
一畑バスは、島根県松江市に本拠を置き、松江と出雲地区を主なエリアとしています。高速バスの福岡線運行開始以来、ぼちぼちと西工が入っています。
いすゞU-LR332J
一畑バスに突然西工がご登場。ワンステ中型の拡販のお陰で、いすゞLRがU-車にて納入されました。銀サッシの二段窓ですが、一畑カラーのお陰で違和感無く収まっています。このグループは1995年式。
いすゞKC-LR333J
ワンステを積極増備する一畑バス、1996年も再度西工をご指名いただきました。U-LRにくらべ、コーナーリングランプ装着、リヤ角形ランプが横置き(U-LRは縦置き横並べ)、それに方向幕周囲だけ96MC新型プレスの「合いの子」である点で識別可能です。リヤランプ間を黒塗装しているのは、I-BUSボデーに合わせた仕様です。
いすゞU-LV771R
下の高速車とほぼ時を同じくして納入された貸切車。一畑特有の仕様である「社名窓レス」が特異な外観を見せます。側面窓が小型サイズでブルーベンドであるのも特徴。
三菱ふそうU-MS729S
福岡〜松江線「出雲路」専用車として2台購入されたSD-IIです。西工では珍しく、三菱重工のサブエンジンクーラを搭載しています。こちらは方向幕があるので、「普通の」面構えをしていますね。1990年式。
三菱ふそうKC-MS822P
上欄の車両の増車として1999年に購入された車両。三菱重工のサブエンジンクーラは継承されています。
いすゞKL-LV774R2
阪急で有急専用車として稼働していたLVがやって来ました。出雲一畑交通の所属で、出雲空港連絡バスに専用されています。うまくいすゞをゲットしていて、一畑らしい雰囲気をたたえています。
リヤはKL-LV独特のパネル割りになっていて、一畑カラーになって、よく分かるようになりました。市光4341もそのまま使用されていて、全般に阪急時代の仕様をよく継承しています。前バンパーは98改良タイプ。前扉は折戸ですが、途中停留所の多い系統ゆえに、スイング扉よりも使い勝手が良いのではないかと想像されます。
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