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広島電鉄
三菱ふそう

ふそうK-MP518K
 53MC郊外線 中引戸
K-MP518K
 メトロ窓が標準仕様になる前の時代の車両(1981年式)。後部方向幕は省略されていますが、リヤガラスの拡大はしておらず、中途半端な状態です。K尺はこのグループまで。

ふそうK-MP518M
 53MC郊外線 中4折
K-MP518M
 メトロ窓で中4枚折戸の車両。エアサス標準床ですが、いすゞや日野のような高出力車は選択できず、ターボ車が設定されてからも標準出力車のまま購入されています。

ふそうK-MP518M
 58MC郊外線 中引戸
K-MP518M
 58MC初期の車両。クーラはヂーゼル機器の分散式で押し通しています。

ふそうP-MP618M
 58MC郊外線 中引戸
P-MP618M
 MP6系の中引戸車。仕様は変わらずエアサス標準床、メトロ窓(標準サイズ)です。ロールアップカーテンはメトロ窓の前後それぞれに分かれて下ろせるようになっており、車内側にはカーテンを引っかける留め具設置のための柱が付いています。

ふそうP-MP618M
 58MC郊外線 中引戸
P-MP618M
 上欄と同型車ながら、前のナンバープレート位置が上に寄っている(バンパー取り付けでない)異端車です。

ふそうP-MP618M
 58MC郊外線 中4折
P-MP618M
 MP6系の中4枚折戸仕様。広電のふそう車は、中古車とノンステ以外はすべて郊外線に投入されており、現存する西工車はすべてエアサス標準床になっています。

ふそうP-MP618M
 58MC郊外線 中引戸
P-MP618M
 P-MP最後の1990年式でヂーゼル機器の屋上集中式クーラに変更されました。しかもバブル期らしく外気導入式です。西工では、クーラメーカ毎に屋上のエバポレータカバー形状が異なっていますが、なぜか外気導入式は各社共通です。

ふそうU-MP618M
 58MC郊外線 中引戸
U-MP618M
 西工製一般路線車の最新グループ。上欄に引き続き外気導入式の集中クーラを搭載し、新たにABSも装着しています。フォグランプが角形になっていますが、三菱純正部品ではなくて市光?の部品っぽい感じです。1991年式。

ふそうU-MS726S
 空連車C-I
U-MS726S
 広島空港リムジンバスの予備車。広電の専用車は日野セレガが主力ですが、3台だけご覧のような西工製が存在し、広電だけに限らず運行各社に共通の予備車として各社へ貸し出しされています。そのため、どこに寝ているかは運次第という側面もあり、編集子が最初に発見したのも広島バスでした。同時期の広交車と似た外観ですが、電装クーラや各種表記で容易に識別可能です。

ふそうU-MS726S
 C-I
U-MS726S
 リムジン用のC-Iが汎用高速車に転用されて、ご覧のように広電カラーのシマシマ模様になりました。当初は西バイパス経由便に専用されていたようですが、現在は予備車的な扱いになっています。

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