トップ西工研究室ユーザ情報姫路市企業局一般低床車

姫路市交通局
一般低床車

いすゞP-LV314K
 1987年式
P-LV314K
 いすゞLVは全高が高いので,側面窓は拡大型にしないとエライことになります.というわけで,姫路市でもLVだけは拡大型二段窓になっています.この辺りは廃車済み.

三菱P-MP218K
 1988年式
P-MP218K
 姫路市の仕様は,強烈な個性が特徴.ご覧の通り,角4灯式前照灯,鉢巻き屋根上広告(これがいつもサンシャイン青山),リヤの独立式方向幕,等々.銀色二段窓に方向幕左右のマーカランプあたりがスパイスになっています.

日野P-HT233BA
 1989年式
P-HT233BA
 ここから,西工のマイナーチェンジで角4灯式前照灯のパーツが新型になっています.また,側面窓も拡大型に変更.

いすゞP-LV314K
 1990年式
P-LV314K
 シャーシが変わっても仕様はほぼ一定.西工の利点を十分活用しています.この時期の姫路市向けLVのエンジンルーバー(後部扉部分)は,標準の「日」型ではなく「田」型になっているのが特徴です.

いすゞU-LV324K
 1991年式
U-LV324K
 ここからU-車になります.仕様に大きな変更点はなく,側面幕周囲の処理がやや変更された程度です.床形状は一般低床の呼称になりますが,これはP-車の都市低床が一般低床になっただけです.

いすゞU-LV324K
 1992年式
U-LV324K
 引き続き1992年も西工製でLVが購入されています.仕様は前年と同じ.

西工研究室トップへユーザ情報へ姫路市企業局へこのページのトップへ