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平成エンタープライズ

Fantastic Story

貸切やツアーバスなどを中心に事業展開する平成エンタープライズの中で、西工は中古車にて少数在籍しています。

日デKL-JP252NSN 　一般路線車
羽生駅〜イオンモール羽生間の一般路線車にやって来たのがこちら。日デオリジナルスタイルKL-JPのワンステです。ご覧の通り大川バスの特定車の中古で、塗色も含めてかなり「そのまんま」です。但し、路線用ということで方向幕からLED行先表示器に更新されています。この路線は3扉車やガーラミオなど、もともと雑多な車両で運行してきたので、これぐらいでは余り目立ちません。

日デKC-RM211GSN
特別支援学校のスクールバスです。この塗色はおなじみ、もと兵庫県立こやの里特別支援学校の車両(自家用)です。用途もズバリなので、適切な選択と言えます。

日デKC-RM211GSN
この手のスクールバスは、運行委託先が入札でコロコロ変わるという宿命にあり、車両も変動が激しい状況にあります。上欄の車両が別の学校に転用され、塗色も平成カラーに変更された姿です。ナンバーは熊谷に付け替え。

日野KC-HU2MPCA
特別支援学校スクールバスです。こちらも同様の来歴を持っていて、もと神戸市の特別支援学校スクールの車両(自家用)です。B-IIにサッシ式最拡大逆T字窓のトップドアで、神戸市教委仕様のセンスが光る1台です。前扉には補助ステップが付いています。

日デKK-RM252GSN
こちらも特別支援学校のスクールバス。サッシ式T字窓のトップドアで、さすがにこれぐらいになると「どこにでもある」仕様なので、元ユーザは今のところ不詳。熊谷ナンバーの加須(営)に所属していましたが、現在では別の学校に転用されています。

日デKL-UA452PAN
いかにも自家用っぽい、標準床トップドアに銀色サッシ窓が特徴の一台。B-IIなのがいい味を出しています。クーラは電装ビルトインを搭載。前バンパーはスペアタイヤ付きのタイプになっています。これも元々スクールバスだった車両ではないかと思われますが、確証はありません。

日デPKG-RA274TAN
元々は日立オートサービスの車籍だった車両で、何ということはないE-IIのトップドア標準床なのですが、江ノ電や京浜急行で見られるHIDランプバンパーを採用している点が最大の特徴です。2010年3月製で、ぎりぎり灯火規制適用前のタイミングゆえ、ターンシグナルの台座は在来型のものを装着しています。グループ会社の総合観光バスに在籍。

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