| 函館バス |
| 北海道南部、およそ渡島半島をエリアとするのが函館バス。以前は東急系だったため塗色は東急バスそのものですが、現在は資本的なつながりは解消しました。函館市交の路線移管を受けて車両数が増え、西工もボチボチ入り始めました。 |
| 日デKL-UA452MAN |  |
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| 函館バスに最初に入った西工車のグループで、旧市営バス路線を中心に運用される3桁社番の車両。塗色が銀色だから銀色サッシ！という分かりやすい選択で、同じ塗り分けの東急車よりも軽快な印象を受けます。中扉にはライコンの電動スロープ板を装備。 |
| 日デKL-UA452MAN |  |
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| こちらは4桁社番の車両。以前は社番によって旧市営路線と運用上の区分がありましたが、現在では統合されつつあります。上欄にくらべ、中扉のスロープ板が手動に変更されています。クーラは電装を選択。 |
| 日デKL-UA452MAN |   |
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| こちらは長距離路線に使用されるワンステです。函館バスは従来からトップドア・メトロ窓で長距離路線車を保有してきましたが、バリアフリー法でこんな仕様になっています。長距離路線用ということで、塗色は東急でいうところのマーキュリー色をまとっています。車内は着席重視のレイアウトで、側窓がT字窓なのはメトロ窓の名残。横引きカーテンなど高級な仕様が光っています。2台程度在籍しており、この車両は江差に所属。 |
| 日デPB-RM360GAN |  |
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| 市内線には中型ノンステも投入されていて、西工製では日野エンジンのPB-RMで初めて購入されました。側面窓サッシはブラウン仕上げに変更。 ちなみに運賃箱は小田原で、現金と磁気カード利用は整理券のバーコードをピロッと読み取って精算する方式です。 |
| 日デPB-RM360GAN |  |
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| 西工側の設計変更で、扉のカドにゴムが付いた車両も存在しています。広告塗色の場合、ご覧のようにベース色から全く違う色になってしまうことがあり、どこのバスだかさっぱり分かりません。 |
| 日デPDG-RM820GAN |  |
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| 中型ノンステは新長期規制車でも継続して購入されています。サッシレスウィンドウやふそうMK風リヤフラッシャーなどが特徴。クーラは電装を選択していますが、一般路線車に冷房が採用されたのは最近の話。車外灯、路肩灯にはLED式を採用しています。 |
| ふそうPDG-AR820GAN |   |
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| 引き続きふそうブランドでも中型ノンステを購入。バンパー内にはLEDデイライトを装備しています。日デとは社番番台が異なる(ふそう3000番台・日デ4000番台)ので容易に識別可能。なお、全面広告の特別塗装車も存在しています。新車で購入した函館バスの西工車は、このグループが最終です。 |
| 日デKC-UA460HAN |  |
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| 近年は中古車も併用して車両更新を進めています。そこで登場したのがこちら。東急の池上に配置されていた、KC-UAノンステです。東急時代には省略されていたフォグランプは必須とみえて、お掃除ステップとなる位置に増設しており、少々違和感のある感じになっています。 |
| 日デKL-UA452KAN |   |
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| 同じく東急からやってきた車両で、こちらはKL-UAワンステです。以前の東急塗色をそのまま再現しているだけに、ある意味東急時代よりも東急らしい雰囲気に仕上がっています。同仕様の車両が数台移籍してきており、市内を縦横に走り回っています。 |
| 日デKL-UA452KAN |  |
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| 元東急の車両で、こちらはUAノンステです。特徴的な前バンパーの標板位置もさることながら、側面ルーフ部の塗装が東急時代のままで、案外目立つポイントです。国交省標準仕様の時期の車両が来ています。 |
| 日デADG-RA273KAN |  |
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| 同じく元東急の車両で、ADG-RAノンステも登場しました。まとまった台数が移籍しており、ラッピング車なども含め多彩なラインナップになっています。 |
| 日デADG-RA273KAN |  |
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| こちらは元東急のADG-RAワンステです。松前なども含め、各所に配置されています。こんな感じでラッピングされると、車内から外の様子はほとんど見えなくなります。 |
| 日デPKG-RA274KAN |  |
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| 引き続き東急から購入が続いています。こちらはPKG-車の2006年式ノンステで、濃色ガラスになった点が目立ちます。東急時代に比べ裾周りが銀色になっているため、スッキリした印象を与えます。 |
| 日デPKG-RA274KAN |  |
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| 2006年式の途中で、前中扉間の窓割りが一部変更された車両です。戸袋窓の前の部分にあった小さな引き違い窓が廃止され、固定窓になっています。東急でも2台しか存在しなかったレア車。 |
| 日デPKG-RA274KAN |  |
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| 元東急の2007年式ノンステです。ご覧のとおりクーラがサーモキングに変更され、扉のカドにゴムが付きました。リヤフラッシャーはシビリアンテール。 |
| 日デPKG-RA274MAN |  |
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| こちらは新京成から来た車両です。函館バスとしては少々珍しい選択と言えます。ワンステ10.5m車で、ミラーアームは左右とも一般的なものに交換されていますが、それでも中扉の特徴的な「ワンステップバス」表記はそのまま残っています。リヤフラッシャーはシビリアンテール。 |
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