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グリーン観光バス
グリーン観光バス

 栗原市築館に拠点を構える貸切事業者で、スクールバスや市民バスも複数路線を受託しています。

日デP-RB80GS P-RB80GS
 これは、もと京阪宇治交通のP-RBで、このボデーとしては非常に貴重な前後扉の車両です。1990年式で、クーラは電装を搭載。側面窓はブラウン仕上げの二段窓で、側面幕の上側も引き違い窓で開くようになっています。取材時点で25年を経過していましたが、モダンなスタイリングのおかげで、余り古さを感じさせません。

日デKK-RN252CSN KK-RN252CSN
KK-RN252CSN
 上欄同様に、栗原市民バスに使用されているRNです。こちらは2台存在しています。ゼクセルの初期型クーラがポイント。ナンバープレートのフレームは同社へ転入した際に取り付けられたものと思われます。
 栗原市民バスは、ミヤコーバスも受託していて、同様にRNを使用している路線があり、異なるユーザのRNが一緒に走り回る珍しい状態になっています。

日デKK-RM252GAN KK-RM252GAN
KK-RM252GAN
 こちらは新京成からやって来た車両です。側窓下側のモールや左右上吊りミラーなど、特徴的な仕様はそのまま残っています。この車両は、新京成のRMノンステ初号車ゆえ、床下スロープ板が特徴です。

日デKK-RM252GAN KK-RM252GAN
 続いて新京成からKK-RMノンステがもう1台来ました。スロープ板が可搬式になっているため、中扉下側がご覧のように異なっています。「ノン」を強調した新京成独特のノンステ表記は左右ともに健在。

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