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一般路線車
大分交通
一般路線車
大分交通は豪華な西工車のラインナップを誇るものの、一般路線車の絶対数は少数です。しかし、それぞれが類い希なる個性で輝いているのは、さすが大交と言えましょう。
日野U-HT2MLAA
大分(営)に1台在籍する日野の大型路線車です。短尺車ながら中4枚折戸の一般低床で、側面窓はサッシ式のT字窓。B-IIということもあり、なかなかツボを押さえた仕様でいい雰囲気です。
三菱ふそうU-MP218K
上の日野と同時に購入された車両で、仕様も同一です。1994年式。大分(営)には、この他に富士で日野や日デの大型路線も在籍しており、マニア対策万全です。
日野K-RD301
大分交通の名物車両。中津(営)が分離され、中津観光バスになった状態です。そう、日野の大型ショート系であるRDの西工架装車、しかも最末期の58MCという、合いの子を極めた車両です。
日野P-RJ172BA
こちらも中津観光バス。純粋な中型である日野RJのシャーシに西工B型を架装したモデルです。フォグランプが角形なのは、シャーシ仕様です。
いすゞP-LR312J
これは非常に珍しいいすゞP-LRです。上が大交塗色で下が国東観光バス塗色になっています。板バネトップドアで、クーラはヂーゼル機器の屋上集中式。大型と非常によく似た形状であるのが分かります。
日デP-RB80E
日デのオリジナルスタイル中型で、P-RB系でも運転席下の接着式固定窓が廃止された後の車両です。仕様は至って質素で、標準床の板バネです。
日デU-JM210ESN
分離子会社の高田観光バスに所属するJM。何と珍しい中型の短尺で、西工の製番もシャシ番も1番という栄誉の車両です。
日デU-JM210GAN
国東(営)に所属するトップドアの車両です。中型Bスタイルが出た直後に購入しています。長距離運用を考慮し、エアサス標準床を選択。
日デKK-RM252GAN
元々別府空連として用意されたサブクーラトップドアの車両です。同路線が大型化されたため早々と国東(営)に転属、塗色変更しました。前面の方向幕はかなり小型でさっぱり見えませんが、いつも大分線に入っているので実質問題ないのかも知れません。
日デKC-RN210CSN
中津観光バスの日デRNです。トップドアというのが大交らしい所。側面窓がT字というのも独自性が光る部分です。三光村のジャスコ送迎バスに専用されています。
日野KK-RJ1JJHK
別府(営)に投入されている日野RJのワンステです。FFシフトは標準装備。クーラは電装の屋上集中式で、コンデンサが床下にある旧来の構成をとっています。2003年式で、既にエアサスワンステとしてのRJも製造されている時期ですが、大交の仕様で板バネで購入されています。
日野KK-RJ1JJHK
こちらはRJの増備車で、購入当初からLED行先表示器になっています。従来、大分地区の側面幕は小型サイズが定番だったのですが、LED化で大きいサイズになりました。左ミラーステー形状が変更されています。下画像は、大分交通120周年記念ラッピング車で、別大電車を模しています。2004年式の板バネ仕様です。
日デKK-RM252GSN
別府(営)に存在する日デ中型。大交の日デは比較的富士製が多かったのですが、ワンステになって富士撤退の関係もあり、西工が本格的に復活しました。
日デKK-RM252GSN
同じく別府(営)の2003年式RMワンステです。日野同様に板バネのまま増備されており、大交独特の仕様と言えます。
日デKK-RM252GSN
新製当初からLED行先表示器を装備しており、窓割り等が従来と異なっています。またクーラが電装に変更されており、ビルトイン+屋上コンデンサタイプで日野RJとも異なるスタイルになっています。2004年式の板バネ車。
いすゞPA-LR234J1
変な車両を購入する「技」は天下一品の大交のこと、いすゞLRも久しぶりに西工で購入しました。エアサスワンステで、電装クーラなのは西鉄や宮交と同一。久しぶりの大分市内線用で、大分(営)に2台存在します。大交社番は、従来から社内で余り活用されておらず、かつ、表記間違いも頻繁にあったせいで、ついに廃止されました。
日デKC-RM211GAN
こちらは中津に存在するコミュニティバス専用車で、元西東京バスのRMノンステを購入しています。モダンなスタイルのおかげで年式を感じさせない存在で、塗色はご覧のとおり完全オリジナルです。KC-車ゆえに中扉が少し狭いのが特徴。
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