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大分交通
高速路線車
福岡線「とよのくに」と、名古屋線(夜行)「ぶんご」の車両をご紹介します。高速車はほぼ全車西工製ふそう車です。
三菱ふそうP-MS725S
とよのくに
大繁盛中の福岡線「とよのくに」初代専用車です。5社(西鉄・日田・大分バス・大交・亀の井)共通カラーで、車両仕様は各社とも基本的な部分で統一しています。S型ながら固定式側面窓、10列シートなど、下手な観光バスよりよっぽど快適な仕様です。この車両は後にワールドカップ塗装になっています。
三菱ふそうU-MS726S
とよのくに
とよのくに増運により、新グリルになっても増備が続いています。側面窓は緊急時に脱出可能なように、T字窓(通常は固定)になっています。
三菱ふそうKC-MS829M
とよのくに
KC-車でも増備が続いていますが、一体どういう訳かM尺(11m級)が購入されています。バンパーにはコーナーリングランプを装備、前面窓は1枚ものになっています。なお、フォグランプは途中でプロジェクタ式に交換されています。
三菱ふそうKC-MS829P
とよのくに
同時期に購入されたP尺です。この車両もフォグランプを交換しています。他に、購入当初からフォグランプを装備した車両も在籍しています。
三菱ふそうKC-MS829P
とよのくに
プロジェクタ式フォグランプを新車時から装着した車両です。塗色は大交高速車の標準色として位置づけているもので、とよのくにの在来車も順次塗り替えられました。S型でも前面1枚窓というのがいい感じです。
三菱ふそうKC-MS829P
とよのくに
「とよのくに」にもC-Iが増備されました。大分道の霧対策であるプロジェクタ式フォグランプは、C型ではナンバープレート左右に配置されています。前扉は折戸のままですが、路線バスとしてはこの方が使いやすいという背景があるものと思われます。
三菱ふそうKL-MS86MP
とよのくに
KL-車のS型で、とよのくに向けに購入された車両です。前面窓は2枚ものに戻っています。
三菱ふそうP-MS729S
ぶんご
名古屋線「ぶんご」専用車の初代で、P-車です。車内は当時の西工夜行車標準仕様となっています。塗装は途中で大交高速カラーに変更されています。1990年式。
三菱ふそうU-MS729S
ぶんご
ぶんごの増備車で、前扉のガラス形状から分かるように、初代SDの末期生産車です。但し、コーナーリングランプはバンパー下に別置する従来方式を踏襲しています。1991年式。
三菱ふそうKL-MS86MP
ぶんご
02MCの初期生産車です。灯火類は、ディスチャージランプになったこともあって、特別仕様はなくなりました。2002年式。
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