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大分交通
空港連絡バス
大分交通のエリア内にある大分空港への連絡バスは、大分交通の路線がほとんどを占めます。恐らくは大交のドル箱と思われます。この車両ラインナップが実に多彩で、もはや収拾がつかない状態です。
日野P-RU637BB
日野のS型です。貸切転用かと思われますが、詳細不明です。サッシ式のT字窓で、ウインドシルのようなものも取り付けられています。空連では日野は少数派で、ほとんど増備されていません。
いすゞP-LV219Q
ボーッと見ていたら日野RUぐらいに見えますが、大交がそんなことを許してくれる訳がありません。そう、いすゞLVなのです。仕様は上の日野RUとほぼ同じ、初期S型の特徴である前面のヒサシも共通です。
日デP-RA46R
大交の名物車、日デの直6ターボエンジン搭載観光車のRA46Rです。直6独特のエンジン音と、ターボによる加速感は他の車両では決して味わえないものです。たぶん、これ1台だけ。
いすゞP-LV719N
C-Iでもエアライナー色が在籍しています。P-LVで角2灯グリルという微妙な時期の車両。クーラはヂーゼル機器のサブエンジン式です。
日デP-RA53RE
こちらはC-Iの日デ。前面1枚窓に側面窓は拡大型のT字窓で、それなりにお金がかかっていそうな仕様かと思いきや、折戸だったりするから不思議です。クーラはいすゞと同じくヂーゼル機器のサブエンジン式。
三菱ふそうU-MS726S
これはトイレも付いていて、ちょっと空連にしては変な仕様ですが、福岡線「とよのくに」の運用にも使えるようにしているためと思われます。MBMの平屋根MSは大量に在籍していますが、西工製の空連色MSはこれが唯一。
日デU-RA520TBN
中津〜空港の専用車として投入された日デRAです。U-RA独特の、ちょっと間延びした右ルーバーが見えます。側面窓はT字ながら、ヒドンピラー式になって進化しています。現在では路線塗色になってAPUに投入されています。
日デKC-RA531RBN
一体どういう訳か、前面ガラスが1枚ものに変更されて、さらに高級化しています。また、この車両最大の特徴は、フォグランプがプロジェクタ式になって強化されている点。元々は「とよのくに」の大分道対策と言われていますが、この車両も福岡へ行く可能性がゼロとは言い切れないので、まぁ何となく理解できます。
日デKK-RM252GAN
別府市内から大分空港へ直接向かう路線を新設し、専用車として投入されたのがこれ。標準床エアサスのトップドアで、前後方向幕は省略。クーラはなんとサブエンジン式。
三菱ふそうKL-MP35JP
空連車の購入コスト縮減を狙って投入が始まったE高速です。この車両はテスト的に購入された2001年式で、量産車にない特徴として前面ガラスが1枚になっています。サブクーラのダクトは第2柱に隠していますが、クーラは外気導入式ではありません。
日デKL-UA452TAN
E高速の量産が始まりましたが、そこは大交のこと、早速別シャーシで登場です。一応クーラはサブエンジン式(外気導入)ですが、前面2枚窓、サッシ式T字窓、クーラダクトを隠していないなど、抑えるべき所は抑えています。標準床の空連ではトランク容量が心配なので、左側前2列を荷物置き場としています。2002年式。
いすゞKL-LV280Q1
上欄と同時に購入された車両で、こちらはいすゞLV。当初は大分(営)にいましたが、現在では2台とも別府(営)でエアライナー別府便に張り付いています。
日デKL-UA452TAN
2004年式の日デ増備車。仕様はほぼ同一です。
三菱ふそうKL-MP35JP
同じく2004年式で購入されたふそうMPの増備車。この角度からでは分かりませんが、日デUAと異なりサブクーラのダクトを隠しています。
日デPKG-RA274TAN
新長期規制適合車として日デRAを購入。西鉄を見習ってか、クーラが直結式(サーモキング)に変更されています。
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