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中国バス
中国バス
ちゅ〜ごくバス!
広島県福山市に本拠を構える中国バスは、経営再建時に両備グループに入りました。以前から西工とのお付き合いはほとんどない状態が続いており、珍車のRRのほかは中古で若干存在する程度です。
日野P-RR172BA
中国バスの西工車では、稀少な自社発注車です。何と日野中型のエアサスで、RRを一般路線車で架装した例はこれぐらいです。1988年式で、型式末尾BAの末期というのもすごいのですが、ヂーゼル機器の室内分散式クーラになっているのが、これまた中国地方らしくて、得も言われぬ雰囲気を醸しています。2台在籍するとの由。
日野P-HT233BA
こちらは元大阪市交通局の車両。住之江(営)に在籍していたHTと思われ、独特の形状のエンジンルーバーが特徴です(これは大阪市時代からの特徴)。車両仕様はほとんど大阪市時代のままで使用されています。
日野KC-HU3KLCA
特徴的な仕様と型式でお分かりの通り、元神戸市交の日野HUです。松原のツーステップ車最後のグループで、サッシ式側面窓とビルトインクーラが特徴。中国バス各営業所に配置され、合計で数台存在しています。塗色は両備の水戸岡バージョンをアレンジしたもの。
日デKK-RM252GAN
こちらは元東急のRMノンステです。ナンバー位置が下がった特徴ある前バンパーが目印。福山市内を走り回っています。
日デPB-RM360GAN
上欄と同様に元東急の車両で、PB-車もやって来ました。こちらは尾道で稼働しています。
三菱ふそうKL-MS86MP
ブルーベンドガラスとスライド式トランクでおなじみ、元OKKのC-Iです。中国バスの高速塗色はこれが初登場で、トイレ付きの車両ゆえに高速の各路線で縦横に活躍しています。リヤはご覧のとおり中窓で、市光4341もバッチリ光っています。こうして見てみると、中バス塗色も意外によくマッチしているものと感心。
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