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山陽電鉄バス・ちかごろの動向

大格闘の更新

Renewal
2267号車・いすゞU-LV218L

 車両更新(山陽では中間改装と呼ぶ)は,山陽ではこれまでモケット張り替えや車体再塗装など,どちらかというと「保守」要素の強い作業でした.しか〜し!近頃の更新は気合いが入っています.太陽マークが側面に入り,ホイールは銀塗装,リヤランプが角形に取り替えられる(下側の補助ランプはナシ)など,新車に準じた外装になっています.
 また,この2267からは,名谷線も後乗りになり,全線の乗降方式が統一された関係で,側面方向幕の位置が後扉寄りに変更,入口/出口表記がプレート式からステッカに変更されています.1987年式から,山陽仕様の大きな特徴の一つだった「側面幕を前後どちらにでも取り付けられる構造」が初めて活きたことになります.本当にどちらでも取り付け可能なので,収まりの良さは完璧です.山陽にしちゃあ,ナイスなことじゃありませんか!

S-Light ←2265号[三陽]
GoldKing ←2266号[GK]

 更新だって,山陽バスは我々の期待を裏切りません.画像上の2265号は,本来更新車には無いはずの補助ランプが・・・?実はこれ,ランプのパーツ取り付けミスから起こった現象.その次の2266号(画像下)は,一見ちゃんとできているようですが・・・?いいえ,山陽バスの標準は三陽電機製なのに,間違ってゴールドキング製のパーツを付けてしまったもの.
 2265号に続いて更新から出場した4208号も,どういう訳か補助ランプ付き.

4208

 別に他意は無いらしく,深い意味など増してある訳でもなく,「いや,2265と一緒にしただけでして・・・」誰が間違ったやつと一緒にせぇ,言うてん!


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