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西工製の日野KV

ここしばらくJ-BUSボデーばかりで購入していた日野車が、約8年ぶりに西工製で入りました。半ば強硬に西工架装を拒んできた日野ゆえ、相応の事情があったことは想像に難くありませんが、長年西工を愛用してきた阪急だからこそ実現したとも言えます。

ワンステの短尺車は山口(営)に配置。芦有仕様車になっており、同じ芦有仕様車の山696と見事なペアで面白い状態です。クーラも同じサーモキングで外見ではほとんど識別不能。 　日野KVの西工における生産初号車は京都市交と思いがちですが、実際には山260が37-1でトップバッターになっています。

N尺車は千里(営)に入っており、豊中市内線などで走っています。一部は貸切登録されて、阪大の輸送に入っているものもあります。こちらもいすゞのワンステと全く同じ外観で、遠目にはさっぱり区別が付きません。

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