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いすゞ特定・1

いすゞU-LV218N 西工58MC E U-LV218N
 阪急バスは現在、関西大倉学園(茨木)でスクールバスを受託していますが、以前には芦屋学園(南芦屋浜)でも受託していました。車両は、その昔は貸切車落としばかりでしたが、いすゞの新車が入り始め、E型のトップドアで貸切塗装を施した車両が大量に投入されています。途中で茨木(営)に移動した95-580を除いて、N尺車はすべて芦屋学園の専用車でした。[芦576]

いすゞU-LV218Q 西工58MC E U-LV218Q
 茨木所属車は基本的にQ尺。特徴的なのは、本型式Q尺のうち一部が一般登録になっており、特に585は梅田〜日生中央(伏見池公園前)の深夜急行バスに使用できるようになっていることです。この車両はハイバックのちょっと豪華なシートですが、リクライニングはできない由。その他の車両は、一般路線車と同じ質素なシートです。これら一般登録車は、外観からはマーカランプの色でそれと分かる程度。[茨585]

いすゞKC-LV280Q 西工58MC E KC-LV280Q
 KC-LVは4台在籍。側面窓が最拡大サイズのT字窓に変更されており、97年式はブロンズガラスとも相まって新しい雰囲気を演出しています。96MCと同時に大型にも設定されたサイズの窓ですが、E-Iゆえに96MCという感じは全くありません。茨木は2台とも一般登録になっており、この595は深夜急行バス(上欄参照)の本務車です。[茨595]

いすゞKL-LV280Q1 西工96MC E-I KL-LV280Q1
 久しぶりのいすゞ特定の新車として茨木(営)に2004年式が2台投入されました。コーナーリングランプの装着と、ルーフインクーラ化によって屋根がすっきりした事が、主な変更点です。関西大倉学園をメインに投入されています。[茨678]

いすゞPJ-LV234Q1 西工96MC E-II PJ-LV234Q1
 2006年式では関倉用として購入された特定車の本格的な代替が開始され、いすゞはご覧の通りE-IIとなりました。拡大型メトロ窓で外見イメージは以前の車両に近くなりました。路線車とは異なり、なぜか電装クーラを搭載しています。[茨724]

いすゞPDG-LV234Q2 西工96MC E-II PDG-LV234Q2
 2007〜2008年式でも新長期規制適合車にて代替が進み、ほぼ車両は一新されました。電装クーラやメトロ窓などの基本仕様はPJ-車と同一。路線車とは異なり、T/Mはマニュアルです。[茨764]

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