加茂水族館のクラゲ(2)
2010年12月03日(Fri)
ではでは生きたクラゲの写真をアップします。
まずは、「ラノたの」でもよくネタになっているエチゼンクラゲ。
加茂水族館の個体は残念ながら小さめでっしたが、成長した個体はとにかく巨大です。
近年、大増殖して漁業被害を引き起こしています。
でも、ただ駆除するだけではもったいないというかエチゼンクラゲにも申し訳ないというか。そこで、エチゼンクラゲを食用にしたり有効活用できないだろうか、といろいろ研究されているのです。
こちらのスナイロクラゲも食用にできるクラゲで、加茂水族館では年に一度もりもり食べているそうです。
大きさは中くらい。いっぱいいた!><
キタミズクラゲ。ミズクラゲに似ていますが、縁のあたりが微妙に違う。
UFOっぽいです。クラゲ型宇宙人の存在を確信せざるを得ない……
サムクラゲ。でかっ!
クラゲ型UFO母船の存在を確信せざるを得ない……
ハナガサクラゲ。
けっこうお客さんから「キモーイ」と言われていましたが、なかなか美しいクラゲだと思います。
立派な触手と傘があるくせに、なぜか泳ごうとせずにくっついている。
それにしても、暗いのでうまくピントが合ってない写真ばかりで……
とはいえ、フラッシュを焚くとクラゲが弱るのでフラッシュは厳禁。
きちんと撮影するためには、高感度レンズを搭載したデジタル一眼レフが必要かもしれません。