加茂水族館のクラゲ(6)
2010年12月03日(Fri)
触手がながい、アンドンクラゲです。
うーんミステリー。
これは二種類のクラゲの水槽が縦に並んでいるゾーンです。
触手があるほうがカギノテクラゲ。
触手がないほうが、永遠の命を持つベニクラゲ。死んでも蘇るという
火の鳥みたいなクラゲです。
なぜ死なないのか? 謎だらけです。
ドフラインクラゲ。
「固有名詞間違える病」の僕は何十年も「ドラフインクラゲ」と呼んでいましたが、
今回の旅行ではじめて「ドフライン」だと知ったのでした><
さすが、ドストエフスキーをずっと「ドフトエフスキー」と呼んでいただけのことはあります……
ああ……私は生まれ変わったらクラゲになりたい……
お腹がすいたので、「クラゲレストラン」へ。
とても食堂の看板とは思えぬ写真がたくさん><
これが伝説の「クラゲラーメン」です!
具だけでなく、麺にまでクラゲを練り込むという徹底ぶり。
味はシーフード系のあっさり醤油ラーメンで、
天一に慣れてしまっている僕にはちょっと味が薄い感じ。
ですが意外にもクラゲ麺はもっちりしていて美味でした。
かーず製麺あやうし!><
レストランからは、海と山を同時に眺められます。
この、山と海の狭間で人間が暮らしている感じ……ちょっと神戸に帰りたくなりました。