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明石市交通部
U-車、KC-車

三菱U-MP218K
 1991年式
U-MP218K
 相変わらずの標準床。仕様もほとんど変化ないのですが、クーラ(ゼクセル)のコンデンサ/エバポレータが新型になっているため、P-MPとは識別が可能です。

三菱U-MP218K
 1994年式
U-MP218K
 現在の青色塗装を新車時からまとって登場した最初のグループ。明石市としては画期的な仕様変更が多く、方向幕左右のブラックアウトやリヤ窓1枚もの、リヤ角形フラッシャーなどがグレードアップ。クーラは変わらずゼクセルで、標準床。

日デKC-UA460HAN
 1996年式・ワンステ
KC-UA460HAN
 公営バスなのに、いつまでも標準床ばかりを主力にする訳にもゆかず、ワンステを本年以降毎年購入してゆくことになりました。画期的な仕様が多く、まずB-IIで、側面窓はサッシ式の逆T字窓、中扉は狭幅の4枚折戸、ワンステなので当然偏平タイヤ、ニーリング付きのエアサス、クーラは電装のワンステ用偏平コンデンサ。ともかく、これまでの明石市バスのイメージを一新する佳作です。

日デKC-UA460HSN
 1996年式・一般車
KC-UA460HSN
 ・・・とワンステで喜んだのはいいものの、同時に登場した一般車はこれまでと全く一緒。標準床の板バネでございます。

日デKC-UA460HAN
 1997年式・ワンステ
KC-UA460HAN
 96MC最初のワンステです。下の項目と見比べていただくと分かるのですが、ワンステと一般車が別シャーシになっており、別枠で購入されているようです。仕様面では96MCである以外特に変化なし。

いすゞKC-LV380L
 1997年式・一般車
KC-LV380L
 一般車は、実はレアものの標準床KC-LVです。仕様は変化なし(って、一体何回書けばいいんだろう?)。

日デKC-UA460HAN
 1998年式・ワンステ
KC-UA460HAN
 ここからラバーフェンダになっています。継続してワンステ購入が続いており、ここまでの日デワンステ群については、特に仕様の変化なく推移しています。

日デKC-UA460HSN
 1998年式・一般車
KC-UA460HSN
 一般車も西工のマイナーチェンジでラバーフェンダになっています。コーナーリングランプが追加されており、外観上のちょっとしたポイント稼ぎ。また、一般車でも側面窓が拡大型となり、やっと他社に追いついてきました。もういい加減何とかして欲しい標準床の10m車。

三菱KC-MP717K
 2000年式・ワンステ
KC-MP717K
 1999年度ながら年度末納車となったため、2000年式の車両。今回はワンステで初めてふそう車となり、各所仕様の見直しが図られています。中扉はノンステの動向を見据えて引戸にし、扉周囲の茶色塗装をやめています。明石市のMPとしては珍しく、クーラが電装になっているのも隠れたポイント。

三菱KC-MP317K
 2000年式・ワンステ
KC-MP317K
 ついに一般低床に!と喜んで書きたい所ですが、MPは標準床の設定がなくなってしまったので、仕方なく一般低床になっているという状態。

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