ここまでのあらすじ(笑)
新たに受領した機体の実戦テストのため、ベトナムのジャングルを行軍中のヴァルキリー達
作戦は順調に進んでいたが、しかしヨーコが風土病にかかる緊急事態が発生する。
シーラは薬品を入手するため、カズミと共に地図にない補給基地に向かうのだが
そこはジオンの偽装基地だった・・・

『貴方たちは一体???』
背中越しに銃口を感じながらシーラは少佐の階級章をつけた男を睨みつける。
[見ての通りの連邦軍補給基地だよ・・・君達みたいな間抜けな部隊を迎える為のね]
そういえばどこかのレポートで読んだ記憶がある。後方かく乱の為、連邦の勢力圏に留まり、連邦軍に偽装してゲリラ活動をおこなう部隊のことを。
よりにもよってこんなタイミングで・・シーラは舌打ちした。こうしているうちにもヨーコが・・・
「嫌、触らないでよ!!・・・・」
パイロットスーツ越しにもボリュームのある尻肉を鷲づかみにされ、悲鳴をあげるカズミ。だがしかし、その声も目の前に突きつけられる銃口にしぼんでしまう。
『部下に手をださないで!!!』
[まったく元気なお嬢さんだな・・・流石連邦でも有名なヴァルキリー達だ]
男はシーラの首筋にナイフを突きつけると、制服のジッパーをゆっくりと引き下ろした。
シーラの胸元からむんむんと、女の匂いが漂ってくる。
『私たちをどうする気?』
胸元に差し込まれたごつい指に乳をもまれながらも気丈に問い掛けるシーラ
[今、君の部隊を迎えにやっている。それまでまだ時間があることだし・・・どうする副長]
[そういえばこの前捕まえた連中が持ってた雑誌に連邦のVKはお互いに乳繰り合ってるって書いてましたが。それを見せてもらいましょう]
[面白い・・レズなお嬢様方を姦るのは流石にかわいそうだしな] 少佐は下卑た笑いを浮かべる。
「シーラさん・・・」不安げな視線を向けるカズミ
『断る・・っていったら・・・』
[生きて仲間にご対面したいだろ、我々を楽しませるんだ少尉。大丈夫だ。見てるだけだよ。]

『嫌だけど・・今は生きることを考えましょ。』シーラの声に頷くカズミ

つづき