「うわっ・・・・」
思わず声が漏れそうになるのを必死にこらえ少年は木陰に隠れリュウセイを見つめた。
彼の目の前・・水辺のそばで、リュウセイは服を脱ぎ捨てていく。
どうやら水浴びでもするのだろう・・後姿ながら月明りは彼女の裸身をはっきりと照らしている。
肩越しに見える乳房がぷるぷると揺れ、その先端には先程もちらりとのぞいていた乳首がくっきりと見える。
間近に見る初めての大人の裸に少年は股間がむずむずしてくるのを感じた。
リュウセイの手が下着にかかると少年の目はただ一点に集中した。
するりと下着がずらされ、丁度彼の前に尻を突き出すような格好になると今まで薄布に隠されていた秘所が露になった。
重量感のある尻の下、リュウセイのそこはピンク色のヒダがありその周りを濃い目の毛が覆っていた。
あれが、女のもの・・
まだ自慰行為も知らない彼だったが本能的にズボンの上から硬くなった肉棒をさする。
「あっ」
今まで感じたことのない快感に思わず声が漏れた。
『誰!?』
リュウセイが振り返った。
つづく