僕は飯田正、普通の高校1年生。
バレー部員だけどまだボール拾いしかさせてもらえない。
練習後の片付けも新入生の仕事なんだけど、今日はジャンケンで負けて、僕一人でやることになってしまい随分夜が遅くなってしまった。もう誰もいない。
そろそろ帰ろうかと更衣室へ向かう道なりに、ふと用具入れの電気がついている事に気がついた。
さっき、片付けた際に消したはずなんだけどな・・・
入り口は鍵がかかっている。誰かいるのかな?僕が消し忘れたんなら明日先輩に説教されてしまう。
どうしても気になった僕は、体育館の外から用具室の中が覗けることを思い出した。
外に回るとカーテンが少し開き、換気のためか窓も少し開いていた。
窓からチラッと覗くと、女子バレー部の葛城先輩が立っていた。
スポーツ万能の3年生。僕達1年坊主の憧れの先輩だった。
一年生をアゴでこき使う男子バレーの先輩と違って、先輩は何かにつけ僕らの面倒を見てくれていた。僕達一年が未だ誰も辞めていないのは先輩のおかげだった。
今日も片付けを手伝ってくれたっけ。
でも、何より僕らの中で重要(?)だったのは、先輩のプロポーション・・・それもボールが入ってるんじゃないかとも思わせる胸だった。
何センチあるんだろう・・僕らは練習帰りに巨乳アイドルのプロフィールを参考に、90cmだの色々と妄想を語っていた。
普段の練習はそのまま体育着でやってるから、白いシャツはすぐ汗で濡れ、ブラの形まではっきりと見えた。時折、黒や、ピンクのモノをつけているときは、もう最高だった。
そんな訳で、バレー部入部以来、僕達一年のオナネタは葛城先輩だった。
何をしてるんだろう・・・先輩は目を閉じ、何かをしていた。
『あっ!』
思いがけない先輩の色っぽい声に僕は腰が抜けそうになった。
まさか、こんなところで・・・オナニーしてるんじゃ・・・僕はもっとよく見るために台を探し、再び覗き込んだ。
『んっ・・・ああああんっ』
葛城先輩は練習時の服装のまま、用具室の中にある鉄棒にまたがっていた。
ブルマ越しに股間を押し当て、前後にこすり付ける度に、いやらしい声が上がっていた。
AVで女のオナニーは見たことがあった、でも生身・・それも憧れの先輩のオナニー姿を見るのは当然初めてだった。
先輩は声を殺すこともなく大胆に喘いでいた。リズミカルに腰を動かし、汗で張り付き、ノーブラなのか、乳首までうっすらと透けているシャツ越しに胸を揉んでいる。
僕のチンコはガチガチに勃起し、短パンを押し上げていた。思わず布越しに肉棒に触れさわさわとまさぐる。
『あ、ふうう・・・』
僕は先輩の喘ぎ声に合わせ指を動かし、外でオナニーを始めていた。体育館の裏なんてどうせだれもこないだろうし。
え!!!
先輩はさらに大胆になっていた。ブルマ越しの刺激に満足できなくなったのか、ブルマの股部をずらしてマンコを剥き出しにしていた。
すごい・・・先輩・・・
僕の目の前に、葛城先輩のマンコが丸見えになっていた。陰毛は濃く、割れ目からはみ出したビラビラの周りを覆っていた。
すでにそこはヌラヌラと光り、鉄棒にこすり付ける度に、ぬちゃぬちゃとイヤラシイ音がしていた。
『直接・・・クリが・・・いい・・・』
すぐ近くで覗かれていることに気づかず、ハアハアと息を荒げる先輩。見つかるんじゃないかとドキドキしながら僕は、目を離せない。我慢できず、短パンを膝までずらし、直接肉棒をこすっている。
今まで葛城先輩を使ってオナニーをしたことはある。でもそれはAVの裸を先輩に結び付けてでの妄想だった。
今目の前にあるのは、正に先輩自身のおまんこ・・そしてオナニー。
『ねえ・・お願い、皆もっと・・・見てぇ・・・』
見つかったと思いドキッとした・・でも先輩はこちらを見ていない、先輩のオナネタのようだった。
『ほら・・・一年生・・皆・・・並んで・・山本クン・・加藤クン・・飯田クン・・・』
自分がオナネタに使われていることに、僕の肉棒はさらにガチガチに勃起した。
『玉拾いだけじゃつまんないでしょ・・・だから・・ボクのオナニー・・・見せてあげる・・・』
先輩の動きがスピードを増した。腰をくねらせるように鉄棒に押し付け、喘ぎ声もトーンがあがっていた。
『皆・・おちんちん出して・・・一緒にオナニー・・しよ・・そう・・もっとごしごし擦って』
先輩の頭の中では、僕達が先輩のオナニーを見ながらオナニーしてるんだ・・。
気がつくと、僕は携帯を取り出していた。流石にそれはまずいだろ・・・冷静なもう一人の自分が制止するが、僕は訳がわからなくなっていた。
『ねえ・・・一緒に逝って・・・ボクが逝くとき・・・一緒に逝ってぇ!!!』
先輩が逝く瞬間に、僕は携帯の撮影ボタンを押した。
『イク!!!!駄目!!!!逝っちゃう!!!!!!!!』
ピロロン
思った以上に場違いな大きな電子音。焦った僕は足を踏み外し、台から転げ落ちる。
『誰!!』
カーテンが開き、先輩と目が合った。僕はといえば、勃起した下半身を剥き出しに、携帯片手の情けない姿・・・最悪だ・・・・
『!!!飯田・・・クン』
「すんませんでした!!!!」
僕は脱兎のごとく逃げ出した。
つづく?