『さって、今日は何して遊ぼうかしら』
キラの住むマンションの入り口に一人の黒髪の女性。キラの友人、篠原里奈だった。
短大生の彼女がキラと知り合ったのはとあるイベント会場、それ以来二人はよくペアでイベントに参加している。
仲のいいコスプレ友達、傍目からみたらそう見えるが、実のところキラのイヤラシイ部分を開発したのは彼女、いわゆる♀♀の関係だった。
今日は次のイベント用の衣装合わせのためやってきたのだが、それだけじゃ物足りないしね〜。
と視線の先で一人の少年が挨拶をしてくる。年の頃は中学に入学した位だろう。小柄でどちらかといえば女装が似合いそうな美少年。
『裕也君こんにちわ』
キラの部屋の隣の住人、三枝裕也である。確か私立中学に通うため一人で住んでいるとかいった。
少年の一人暮らしで大変だろうと、よくキラが食事に呼んだり勉強を教えているので里奈とも顔なじみだった。
〜いいこと思いついちゃった〜
『裕也君、部屋でまってて。後で皆で遊びましょう』
『それにしても似合いすぎるわね〜衣装の作りがいがあるわ。』
「ほんと!うれしいなあ」
キラの部屋には種ガンのルナマリアの衣装のキラ。
「でも、里奈さん・・ちょっとこれ胸がキツイよ」
『そう?』
里奈の手が服越しにキラの胸に触れる。確かに上着越しでも胸の量感がはっきりわかるほどの張り詰め具合だった。
『これ位が丁度いいのよ。皆それが目当てなんだから・・でも、確かに予想外ね。また大きくなったんでしょ。』
「少しっ・・・て揉まないで・・・あんっ」
里奈の手がさわさわと胸をまさぐる。その手つきはもはや愛撫の手つきで胸の先端に触れる。
『だって〜キラがそんな可愛い声だしちゃうから、仕方ないのよ〜』
耳元に息を吹きかけ、上着のホックを外すと、乳肉に手を滑り込ませていく。
「んっ、今日は衣装合わせだけだと・・・・・・あふうう・・そんなとこ摘んじゃ駄目・・・」
直接乳首を丹念にこねる、キラの声に甘い喘ぎ声が混じりはじめる。二人はベッドに倒れこんだ。
『今日はいいもの持ってきたのよ。』
里奈が紙袋から取り出したものは、一本のバイブ・・二股のそれはスイッチを入れるとくねくねと動き始めた。
『これなら挿入しながらクリも刺激できるのよ。えっちなキラにぴったりでしょ。』
「ボク・・・エッチじゃないもん。・・あはん」
下着越しにキラの敏感な部分にバイブの舌がふれる。
『こんなに敏感なキラがエッチじゃない訳ないでしょ』
「そんなああ・・・駄目ええ・・??」
喘ぎ声を上げるキラに里奈は目隠しをする。
『趣向を変えるわ。・・さてザフトの雌犬さん。今日は連合軍の兵隊さんの前でオナニーしてもらうわよ。』
「ああ・・・いいの〜」
目が見えない事でイメージが膨らんだのか、キラはルナマリアになり切って自慰にふけっている。
〜そろそろかな〜
里奈はこっそり部屋を出ると隣の部屋のベルを鳴らした。
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