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Author's Lounge：Impreza / Tuning Diary
ウェットの復活第一戦
◆半年ぶりのMLS
やっと行ってきました，MLS．クルマのテスト半分，人間のテスト半分といった所です．路面はあいにくのウェット．ひさびさのMLSでもあり，へっぴり腰の走りで格好の悪いこと・・・．タイムは情けないのんですが，ウェットって，どれぐらいの秒差が出るんでしょうかね？
例によって少しずつ燃調を変えながら走行してみました．さすがにテスト走行より負荷条件が厳しいので，ノックレベルはちょっと多めでしたが，それでも燃調(初期値比)90%で12程度．負荷条件というより，高回転域の方が厳しいみたいです．ブーストは0.8kPaのままですが，1.0ぐらいまで試してみるか，どうしようか迷っています．
車両の方はとりあえずOKレベルなのですが，人間が全然ダメダメ！これはたまったものではありません．ラインもめちゃくちゃなら，アクセル，ブレーキの踏み方もデタラメです．月一回のMLSは最低ラインとして，セントラル，TIも行って練習しないと，これはまずい！というわけで，8/8の丸一日走行会を予約しておきました．
◆燃料系，どうしましょ？
前回も書きましたが，ブースト目一杯(0.8kPa)のフル加速で，インジェクタの開弁率が90%以上という危険領域に．皆さんご承知の通り，開弁率が100%になっちまうと，気温がちょっと下がっても即ブローという危険な状態です．通常はMAX負荷で開弁率80%以下となるようにインジェクタを選ぶらしいのですが，さてどうしたものやら・・・．現状は約500cc/min.なので，660ccクラス以上で現在仕様にてOKレベル，これにGDBインタークーラで真冬ともなると，800ccぐらいいるんでしょうかね？そんなにパワー出ている訳ないんですが．エアフロはまだ余裕ある状態ですが，ひょっとしたらエアフロ壊れてこんなデータになっているのかなぁ？
とりあえず，燃料ポンプと燃圧レギュレータ，インジェクタの3点セットが必要な情勢です．こりゃ参った！
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