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連続無差別爆弾犯を追うキメラ。
捜査中目の前で相棒を吹飛ばされ怒りに燃える彼女は、単身ついに犯人のアジトを突き止める。
「無線は・・・通じないか・・いいわ」
「警察よ。動かないで!!」
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『てめえこの前の!!』
「またあんたなの・・・ふん。今度こそ地獄に送ってあげるわ!!」
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『ふん!!』
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「これで終わりよ!!」
『ぐっ』
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「権利は読んであげないわよ。あんたは私の手でぶっ飛ばしてあげるんだから・・・」
『それは、どうかね?刑事さん』
「・・・・・っ」
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「あんたに仲間がいるなんて・・・失敗したわ」
【なーに、これからはチームの時代だぜ。単独行動ははやらないぜ。刑事さん】
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【バックアップはいないようだが、どうする】
『まずはさっきのお返しをしないとなあ・・』
ドスッ!!
「うっ・・・・」
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「・・ふん、独りじゃ何もできないのね・・・・」
【いいね。こんな状態になっても強がってるところが可愛いぜ。刑事さん】
『さて、わざわざ一人で乗り込んできてくれたんだ。丁重におもてなしをしないとなあ』
〜続かない?〜
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